【流木の処理方法について】





まがり屋流木の流木はあくまでも素材としての提供を主としている為と、なるべくお安く提供させて頂くのを主として考えておりますので、採取後に各説明記載の最低限の処理しかしておらず、処理はお客様ご自身にお願いしております。

その為格安価格でご提供している事をご理解頂ければ嬉しいです。

処理は用途に応じて様々ですし、人それぞれ考えは異なると思いますが一応まがり屋流木で推奨している方法を記載します。 流木をハンドメイド素材、商品にお考えの方は是非お試し下さい。



※処理は全て「自己責任」でお願い致します。

上記処理で万が一、流木が破損、劣化、その他トラブルがあった際も、当方は一切の責任は負いません。





《処理方法》

●水洗い

必須です。 こちらでも簡単に行っておりますが、充分では無いので用途関係なくブラシ等で再洗浄を強くオススメ致します。



●重曹水漬け込み

流木のサイズに合った容器に水を浸し、市販の重曹を適量入れてアクを抜く方法です。

2〜3日漬け込み、水が茶色くなったら水を捨て、さっと水洗い。 以上の作業を用途に応じて茶色の水が出なくなるまで繰り返して下さい。

夏場は水が腐る場合もあるので注意。

重曹がついた流木はしっかり水洗いをして乾燥させて下さい。

手間と時間がかかりますが、流木内に虫やたまごがいた場合の処理にもなるのでオススメです。

商品、販売するハンドメイド素材として流木を使用される方は、こちらは最低限される事を推奨します。



●煮込み

大きめの鍋や寸胴でグツグツ煮込む方法で、アク抜き、殺菌等の処理には非常に有効です。

重曹水漬け込みよりも短時間で済みますが、大きめの流木や大量に処理するのは大変です。

アクアリウムで流木を使用される方は必須です。



●漂白剤漬け込み
結構大胆ですが、ハイター等の家庭用漂白剤に漬け込むのも有効です。

茶色の流木が白っぽくなる事が多いので、白めの流木がお好きな方にオススメです。

あまり長時間漬け込むと木の劣化につながる為、漬け込み時間は一晩くらいで様子を見て下さい。

重曹水よりも短時間でハッキリと効果が出ますが、漬け込み後は薬剤が残らないように水洗いを徹底して下さい。

水洗い後は真水に数日付けて薬剤を完全に取り除く事をオススメ致します。





●サンドペーパー磨き

アク抜き処理とは違いますが、まがり屋流木は全て川流木になりますので表面が粗い流木がほとんどです。

海流木によく見られるなめらかな質感がお好みの場合や、枝流木に有りがちですが端が折れたようになっている流木を処理したい場合に有効です。

まず粗めのサンドペーパーで磨いたあと、細かい目のサンドペーパーで仕上げ、折れた端や気になる箇所は特に重点的に、お好みで全体的に磨いて下さい。

枝流木をご使用される方に特にオススメです。





以上がまがり屋流木推奨の流木処理方法です。

他のサイト等にも有効な方法は多数掲載していますので、ご自身に合った方法を是非お試し下さい。